マルクス主義学生同盟中核派(MSL)は、革命的共産主義者同盟全国委員会・マルクス主義青年労働者同盟とともに闘う、革命をめざす学生の政治組織です。
学生という存在は、社会を変革する大きな力を持ちます。しかし、学生が社会変革者としての自らの可能性を自覚し、その可能性を具体的な力に変えていくためには、学生・労働者階級総体の利益を体現し、最後の勝利に向かって先頭で闘う政治的組織・党が必要です。MSLは、そのために、学生自身の手によって作り出された政治組織です。
資本主義体制が崩壊のときを迎え、新自由主義という「すべてが金儲け」の政策の中で、闘う学生にはさまざまな制動がかけられています。そして、国家権力は闘う学生に対して、体制延命のために不当極まりない弾圧を仕掛けてきます。これらの反動攻撃と対決するためには、闘う学生から構成され、全国的視点と強い目的意識性を持った組織が必要です。MSLは、いかなる弾圧にも負けない、組織的力量と実践経験を持っています。
MSLは結成以来、真正面から「革命」を据えて行動してきました。学生の無限のエネルギーは、ブルジョア的な狭い大学像を乗り越え、社会全体を獲得する可能性を帯びています。その証左として、日本の革命的階級闘争の最前線には、いつも学生の姿があり、MSLの旗がありました。
いまこそ、この腐りきった資本主義に断を下そうではありませんか。すべての闘う学生は、マルクス主義学生同盟中核派に加盟し、ともに闘おう!